【ホロライブ・ライブチケット】の当選確率UPは可能か？！チケット争奪攻略

応募方法・当選確率アップの秘訣・絶対NGな注意点を徹底解説

「ホロライブのライブに行ってみたい！」そう思ったとき、最初に直面するのがチケット争奪戦という高い壁です。

「どうやって応募するの？」「倍率はどれくらい？」「初心者が気をつけることは？」

そんな皆さんの疑問や不安を解決するために、現在のチケットシステムを徹底的に分析し、当選確率を少しでも上げるための戦略と、絶対に失敗しないための注意点をまとめました。

1. そもそも「確実に当選」できるの？

結論から申し上げますと、残念ながら「確実に当選する方法」は存在しません。

年に一度の全体ライブ「hololive fes.」や「SUPER EXPO」、人気タレントのソロライブは、国内外から数万人のファンが殺到するため、非常に高い倍率の抽選となります。

しかし、「確実に参加できる方法」なら存在します。それは配信チケットを購入することです。ZAIKOやSPWNで販売される配信チケットは売り切れがなく、誰でも購入可能です。「どうしても現地！」という方以外は、こちらも立派な選択肢です。

「確実」ではありませんが、当選確率を上げるための必須条件があります。

ライブチケットの抽選は、大きく分けて以下の順番で行われます。

最も座席数（在庫）が多く割り当てられるのは第1次先行です。最近の傾向として、この第1次先行はホロライブ公式ファンクラブ会員限定となるケースが増えています。

つまり、ファンクラブに入っていない時点で、最大のチャンスを逃していることになります。本気で現地に行きたい場合は、月額や年会費を払ってでも加入することを強くおすすめします。

※注意：YouTubeの「チャンネルメンバーシップ」とは別物です。メンバーシップ先行は大規模イベントではあまり実施されません。

ここが最大の落とし穴です。ホロライブのチケットは、居住地によって使うサイトが完全に分かれています。間違えると応募すらできません。

チケットはアプリに表示されるため、SMS認証をしたスマホ本体を当日持参する必要があります。

ZAIKOを使用します。

※日本在住者が海外枠（ZAIKO）に応募したり、その逆を行うことはシステム上できません。

【超重要】絶対に気をつけるべき3つの注意点

せっかく当選しても、以下のミスで入場拒否や代金の無駄になるケースが多発しています。

転売対策のため、入場時に厳格な本人確認（IDチェック）が行われます。チケットの名前と、身分証の名前が一致しないと絶対に入場できません。

転売サイト（ViagogoやXでの個人売買など）で買ったチケットは、名義変更ができないため、入り口で弾かれてお金も戻ってきません。絶対に手を出さないでください。

「当選したのに決済できなかった」という悲劇が起きています。原因の多くはクレジットカードのセキュリティ（3Dセキュア）による拒否です。
事前にカード会社へ連絡するか、可能であればコンビニ払いを選択して、期限内に現金で支払うのが最も安全です。

急用で行けなくなった場合、国内のローチケであればチケトレなどの公式リセールに出品できる可能性があります。
しかし、海外向けのZAIKOチケットは、基本的にリセール対象外であることが多いです。海外からの参加は「キャンセル不可・返金不可」のリスクを理解した上で申し込む必要があります。

時期（目安）	何をする？	ポイント
開催3〜4ヶ月前	第1次先行応募開始	公式ファンクラブに入会し、忘れずにエントリー。
抽選結果発表	当落確認・入金	当たったらすぐに入金！入金期限を過ぎると無効になります。
開催2ヶ月前〜	第2次先行・一般販売	第1次で落ちた場合の再チャレンジ。倍率は上がります。
公演数日前	チケット表示・座席確認	アプリ（ローチケ）またはWeb（ZAIKO）でチケットを表示確認。スマホの充電を忘れずに。